▲ 食品医薬品安全処及び世界の医療製品規制当局の関係者、カカオヘルスケアを訪問

2024年2月28日

・「国際人工知能医療製品規制シンポジウム(AIRIS2024)」の共同開催機関である食品医薬品安全処(韓国)、食品医薬品局(米国・FDA)の関係者や世界各国の医療製品規制当局者、グローバル企業家など約50人が訪問
・カカオヘルスケアのAI基盤モバイル血糖管理サービス「パスタ」を紹介し、RWE、RWD基盤臨床及び新薬開発プロジェクトとの協業事例などを紹介

株式会社カカオヘルスケア(代表:ファン・ヒ、本社:大韓民国・京畿道、以下カカオヘルスケア)本社へ26日、国際人工知能医療製品規制シンポジウム(AIRIS2024)の共同開催機関である食品医薬品安全処(韓国)、食品医薬品局(米国・FDA)関係者と世界各国の医療製品の規制当局者、グローバル企業家など50人余りが訪問しました。

世界保健機関(WHO)のサミール・プジャリ(Sameer Pujari)AIリード、グローバル製薬会社アムジェン社のデイビッド・リーズ(David Reese)最高技術責任者兼副社長、食品医薬品局(米国)など世界規制当局の関係者とグローバル医療人工知能企業家たちはこの日、カカオヘルスケアでビッグデータおよびAIを活用したデジタル医療機器、新薬など医療製品の企画、開発現場を直接観覧し、関連経験を共有しました。

特に、カカオヘルスケアのファン・ヒ代表は2月1日にリリースしたAI基盤モバイルグルコース管理アプリ「パスタ」のデモンストレーションを行い、主要機能と特徴を説明しました。また、カカオヘルスケアの医療ビッグデータ分析ソリューションと「多機関研究協力ネットワーク(R-Alliance)」を通じたRWE(Real-World Evidence)、RWD(Real-World Data )基盤の研究協力モデルやグローバルビューティー企業であるロレアル社と推進中のRWE基盤の精密ビューティーソリューション開発事例などを紹介しました。

一方、今回のカカオヘルスケアへの訪問は「国際人工知能医療製品規制シンポジウム(AIRIS2024)」の開催に先立ち、韓国や米国など規制当局関係者が韓国主要企業におけるAI基盤革新医療製品に関する政策樹立の方向性を考え、多様な支援方案を模索するために企画されました。昨年、韓国と米国が「医療製品発展のためのAI活用」に対する相互協力のために協力覚書を締結したことにより開催される「国際人工知能医療製品規制シンポジウム(AIRIS2024)」は「医療製品発展のための人工知能(AI)活用」というテーマで26日から29日まで4日間ソウル中区新羅ホテルで実施しています。

カカオヘルスケアのファン・ヒ代表は「AIを活用した多様なスマートヘルスケア製品の開発およびRWE、RWD基盤の技術改善研究事業などを進めている。」とし、「ソフトウェア医療機器にAIを融合させ、グローバル企業との協業を通じ、ヘルスケア産業の先導者としての役割を持続していく」と述べました。