2024年7月1日

– カカオヘルスケア、総合健診センター機関「KMI韓国医学研究所 」、パーソナライズ化生涯健康管理サービス専門企業「サルスケア」と糖尿病管理事業で協力
– 健康診断受診者の内、糖尿病及び糖尿病予備軍を対象にサルスケア「ビタポート」とスマート血糖管理ソリューション「パスタ」を提供

カカオヘルスケア( 代表:ファン・ヒ、本社:大韓民国・京畿道、以下カカオヘルスケア)は国内最大規模を誇る健診センターを運営している KMI韓国医学研究所(理事長:イ・サンホ)とカスタマイズ型生涯健康管理サービス企業の株式会社サルスケア(代表:ファン・ヒョンジョン、本社:大韓民国・ソウル、以下サルスケア)と共に糖尿病管理及び改善のために事業協力を開始することをお知らせします。

糖尿病は発病しても初期には特に症状が現れないため、患者自らが異常を感じにくいのが特徴です。自覚症状が現れた後は、病気が相当進んでいる可能性が高いため、治療が難しくなる場合があり、定期的な健康診断と地道な管理が必要な疾患です。

3社はKMI韓国医学研究所が運営する健診センターの受診者の内、糖尿病及び糖尿病予備軍と確認された受診者の糖尿病管理のために協力することとしました。サルスケアの健康診断後の管理サービス「ビタポート」と、カカオヘルスケアのAI基盤のモバイル血糖管理サービス「パスタ」を連携し、パーソナライズ化された健康管理サービスとコンテンツなどを提供する予定です。

特にカカオヘルスケアが保有しているAI及びモバイル技術の領域と国内最高水準の健診能力を持つKMI韓国医学研究所、サルスケアの健康管理サービスのノウハウを結合し、糖尿病のハイリスク群を早期発見し、有病率低下へ尽力してまいります。

KMI韓国医学研究所は韓国国内8か所で健診センターを運営しており、サルスケアは「ビタポート」は通じ、健康診断の予約、結果照会、パーソナライズ化ヘルスケアサービスなどを提供しています。

カカオヘルスケアのファン・ヒ代表は「韓国国内の糖尿病患者は約570万人であり、糖尿病予備軍は1,500万人に達する。」とし、「KMI韓国医学研究所、サルスケアとの協力を通じて、糖尿病を含む慢性疾患に関連する健康増進に寄与し、パスタサービスの市場拡大に積極的に乗り出す予定。」と明らかにしました。